北海道の「型」のプロ集団 | 創業70年、伝統技術と最新NC加工の融合

「木型」と聞いても、ピンと来ない方もいるかもしれません。

簡単に言えば、木型とは設計図や見本と同じ形を正確に作り出すための「原型」のことです。大量生産には金型を使いますが、1個〜数百個の試作品や特注品を作る際に、この木型が活躍します。

私たち遠藤木型は、この型づくりを70年以上続けてきました。

遠藤木型だから実現できる3つの強み

1. 🥇 技術の新旧融合：高精度な大型型づくり

昭和23年創業以来の「伝統の手作業（ノミ・カンナ）」による微調整技術と、大型5軸NC加工機という最新の機械加工技術を組み合わせています。これにより、高精度かつ複雑な形状の型づくりを実現します。

2. 🥈 圧倒的な対応力：5m超の大型、設計図なしでもOK

木型づくりのノウハウと最新の機械設備を活かし、5メートル以上の大型型製作にも対応可能です。また、設計図がなくても、三次元測定で現物をデータ化し、複製やオリジナルの特注品も製作できます。

3. 🥉 幅広い素材と製品への対応

木材だけでなく、発泡スチロール、樹脂、ケミカルウッドなど多様な素材に対応。北海道では製作が困難とされてきた大型造形物にも積極的に取り組んでいます。

主な対応分野

• 鋳造用木型、FRP用木型、発泡型

• モニュメント、建築装飾品、左官用下地材

• 試作品、食品の型、特注木製什器

社員約10名と少人数だからこそ、大手には真似できない細かな対応をお約束します。